先物ポータル

本日分析(日中)

構造観測フェーズ ・ 残17営業日

2026/07/21 引け後 | SQ値の言い切りは残10営業日(7月末〜8月頭)から

予測

65,000円を回復して下げ止まり感はあるが、下にプット枚数が多く積まれており、全体的には下落傾向が続いている

  • 7/17→21で反発し、65,000円を回復(64,050→66,145/+2,095)。この価格近辺のボラティリティは33.5→32.8に小幅低下し、下落は一服感
  • しかし65,000のPUTは9,080枚に増加しており、これらは買いが多いと分析。そのため下へ動かしたい気配がある
  • アムロはさらに下の57,000-59,000にPUTを大量新規で買っており、「戻りは買うが、下を警戒」している
  • 全体としてCALLよりもPUT偏重
現時点の参考レンジ市場が織り込む80%・予測ではない
59,000 〜 73,170

仮データ表示中(実データ取得待ち) / SQまで残 17 営業日 / 空売り比率 / NT / PER 倍 / EPS 円 / 類似局面の翌日上昇

中期レンジ:3限月ネット建玉(8・9・10月合算)

行使価格別のネット建玉(CALL−PUT)。プラス=コール優勢(天井)/マイナス=プット優勢(床)

+6000 ±0 −8000 現値 66,145 75,000S=+6,440(天井・net CALL) 60,000S=−8,491(床・net PUT) 42 50 57 60 66 70 75 千円

※ネット枚数はプレミアム/売買方向を含まない粗い指標。当限のSQ着地予測とは別。

天井(net-CALL最大)
75,000 net +2,000超
上値メドは68,000(当限)とみる
床(net-PUT最大)
60,000 net −8,491
次点は65,000(−7,606)と59,000(−4,950)

指標早見表

各指標に「現在値・ひとことで言うと・SQへの含意」。状態と含意まで、方向の助言はしない

指標早見表
指標現在値ひとことで言うとSQへの含意
Max Pain68,000(引力中)売り手の損失が最小になる着地点。現値より上にある68,000へ引き戻す上向きの圧力
GEX(ガンマ)−784億(ショート)値動きが増幅されやすい状態。動き出すと止まりにくいこの状態が継続。最強のピンは65,000
CALL壁68,000(2,309枚)上値でCALL売りが厚い。プロの防衛線とみる上限メドは68,000。その上は70,000
PUT壁65,000(9,080枚)下値の保険が桁違いに集中している最重要サポート。再び割れると下方トリガー
IV・スキューATM 32.8%(−0.7)反発でボラは小幅低下したが高止まり下への警戒は引き続き厚い
機関フロー実需デイPCR 0.75デイはCALL買いで反発を買っている。JNETは全CALL620枚反発を買う動きと、深いPUTが併存
大口の座り玉特筆なし累計500枚以上の大口はまだ観測されていない次回以降で追跡する

読み筋まとめ

65,000円を回復し、同水準のPUT 9,080枚が現値直下の床として機能している。上は68,000のCALL壁が最も厚く、当面は65,000〜68,000のレンジを想定。実需は反発を買っているが、アムロなどは57,000-59,000へ深いPUTを積み増しており、下への警戒は解けていない。65,000を再び割れば60,000試しに注意

※ 事実・状態・市場が織り込む確率の記述であり、売買を推奨するものではない。参考レンジは予測ではない。